ピンクシャンプーはピンクの色素を配合したカラーシャンプーです。
暖色系のカラーにしたときにきれいな髪色を保つために使うのですが、正しい使い方はあるのでしょうか。
この記事では
- ピンクシャンプーの正しい使い方が知りたい
- 泡立たないピンクシャンプーはどうすればいいの?
- ピンクシャンプーの注意点は?
そんな疑問にお答えします。
せっかく使うなら上手に使用して、素敵なヘアカラーをキープしましょう。
ピンクシャンプーの使い方
まずは基本の使い方から。
ピンクシャンプーはシャンプーとして使うので、汚れ落としも兼ねています。
しかし洗浄力が高すぎるものだと、色素が入りづらくなってしまうため、どのメーカーも穏やかな洗い心地の成分を使う場合が多いです。
そのため、ワックスなどを使っているなら先に軽く普通のシャンプーで落しておく方が無難でしょう。
また、濡らす前にブラシで毛流れを整えておくと絡まりにくく、おおまかな汚れも落ちるのでおすすめです。
ピンクシャンプーの泡立て方法
ピンクシャンプーが泡立ちにくいと感じたことはありませんか?
もちろん泡立ちがいい商品もあるのですが、一部の商品は泡立ちがあまりよくないとの声も。
泡立てるときに原液を直接髪につけて頑張っていると、その部分だけが濃いシャンプーがつくことになってしまいます。
極端に色が入る、ということはあまりありませんが、均一に色味を入れたいなら泡立てネットで先に泡立てたものを全体に馴染ませましょう。
それだけでも泡立てのストレスがなくなります。
ピンクシャンプーの放置時間
メーカーによって推奨する放置時間が異なります。
各アイテムごとに定められた放置時間を守ってください。
「より濃くいれたい」という場合は少し長めに置いても大丈夫ですが、液だれなどに注意して自己判断で切り上げましょう。
ピンクシャンプー流し
流すときは熱すぎるお湯はNGです。
色味を濃く入れたいからといって、軽くしか流さないのもトラブルの原因に。
しっかりと丁寧にすすぎましょう。
ピンクシャンプーの注意点
ピンクシャンプーと一言にいっても、薄めのピンクや赤っぽいピンクなど色味は様々です。
メーカーごとに違うので、どんな色味が自分に合っているのかを考える必要があります。
メーカーによっては毎日使うことを推奨しないものもあります。
それは、ピンクの色味だけを補い続けると黄ばみがでたときにオレンジっぽい髪色になってしまうからです。
その場合はピンクシャンプーの間に紫シャンプーを使うと解消されます。
KYOGOKUのピンクパープルシャンプーは紫も配合しているため、一本できれいなピンク系カラーを保てます。
\KYOGOKUピンクシャンプーについてさらに詳しく知りたい方はこちらもおすすめ/
ピンクシャンプーを使いこなそう
多種多様なピンクシャンプーの中から使いやすいものを見つけてくださいね。
その際はしっかりメーカーの推奨時間や使い方をチェック!
毎日ストレスフリーにきれいな髪色をキープできるように、注意点を守って使いましょう。