シャンプーと一口に言っても結構種類がありますよね。
市販のものでも沢山ありますし、美容室で売っているものも沢山あります。
今回は、市販のシャンプーと美容室シャンプーの違いについて少しですがお話させていただきます。
まずは、よく聞かれる市販のシャンプーですがTVCMや店頭などでよく見かけるシャンプーの代表には
高級アルコール系シャンプーがあります。
高級アルコール系シャンプーはとにかく使い心地の良さでは群を抜いていて泡立ちや香りが良く、コーティング成分により洗い上がりがしっとりツルツルになります。
しかしながら、上記に挙げた長所は、逆にデメリットになる場合もあるうんです。
例えば、洗い上がりの心地よさは
シリコンなどのコーティング剤が配合されているためですが、このコーティング剤は髪のダメージをカバーするためのものに過ぎず、さらに水にとけにくいため頭皮や髪の毛に残ってしまい頭皮に刺激をあたえてしまう事があるんです。
しかし、一概に悪いとは言えません。
次に、美容室のシャンプーですが美容室のシャンプーの洗浄成分には主に「アミノ酸」が使用されています。
髪の毛はタンパク質でできている=タンパク質はアミノ酸からできているのでアミノ酸が減ると髪の毛も傷んでしまうんです。
なので、そんなアミノ酸から作られているシャンプーは髪の毛に優しいシャンプーと言えるんですね☆
このアミノ酸が含まれているシャンプーは頭皮を外部の刺激から守るバリアの役割を果たしている皮脂は残したまま、頭皮のトラブルのもとになる老廃物のみを除去する選択洗浄機能を持ち合わせているため、過剰洗浄することもありません。
アミノ酸シャンプーで洗髪した後は、汚れが取れ、適度に残された皮脂で潤っている状態なので、育毛剤の浸透率もグっと向上します。
しかし、美容室のシャンプーが全てアミノ酸でできていると言うわけではないので美容室のスタッフの方に相談して髪に合ったシャンプーを選んでもらうのもいいかもしれませんね。